天井の鏡と壁面のサインが程よく目立つピラティススタジオ(2024)

ピラティス・ヨガ&a(アンドエー) 北参道

ファサード,インテリア,サイン看板

建ぺい率の問題や来客用の駐車スペースの想定などで、道路からの引き込みが深い物件が多くありますが、お客様がゆったり店舗を利用できる利点がある反面、通行者の目に止まりづらく「何のお店か分かりづらい」というデメリットがあります。
   
本物件ではネオンサインの活用とウッドデッキの設置により、
店名を大きく掲示することなく「センス良く人の目に留まる」ことで、生活感度の高い地域の人たちが集まる場所を意識しました。
   
内側と外側をつなぐ役割を果たすウッドデッキはスタジオ利用者に限らず、 地域に開いた存在となることで、コミュニティとしての役割を担うことも狙っています。

Before
名称
ピラティス・ヨガ&a 北参道
施主
株式会社アンドエー
所在地
東京都渋谷区
用途
ピラティススタジオ
竣工
2024年6月
面積
50.1㎡
施工
A151株式会社
看板
アバンス
写真
西谷徹哉(株式会社GLAD)